インターネットで話題の防風通聖散漢方薬の「漢生爽楽」。
その配合成分はどんなものなのか、見てみましょう。
漢生爽楽の成分一覧表
漢生爽楽の成分、分量 | |
キキョウ | 1g |
ビャクジュツ | 1g |
カンゾウ | 1g |
オウゴン | 1g |
セッコウ | 1g |
ダイオウ | 1g |
トウキ | 1g |
シャクヤク | 1g |
センキュウ | 1g |
サンシシ | 1g |
レンギョウ | 1g |
ハッカ | 1g |
ケイガイ | 1g |
ボウフウ | 1g |
マオウ | 1g |
ショウキョウ | 0g |
カッセキ | 2g |
ボウショウ | 1g |
漢生爽楽には、合計18gから抽出された成分が配合されています。
漢生爽楽の有効成分の配合率は?
有効成分は一日分の漢方薬5g中、3.33g配合されており、
「漢生爽楽」の有効成分の割合としては、66.6%です。
漢生爽楽よりも良い「防風通聖散」は?
「漢生爽楽」の漢方の有効成分の配合率は66.6% ですが、
実はもっと配合量、配合率の高い「防風通聖散」があります。
それが、「生漢煎」です。
漢生爽楽 | 生漢煎 |
18gから抽出 | 27.1gから抽出 |
一日あたり、3.33g配合 | 一日あたり、5g配合 |
有効成分配合率66.6% | 有効成分配合率75% |
上記のように比較すると、
生漢煎のほうが
- 抽出量
- 漢方成分の配合量
- 配合率
のどれをとっても生漢煎のほうが漢生爽楽よりも優れていることがわかります。
価格で選ぶのであれば、「漢生爽楽」でもいいですが、
「できるだけ効果の高い漢方を選びたい」という方には生漢煎のほうがおすすめと言えます。
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